日本科学者会議・中長期気候目標研究委員会(JSA-ACT) の ホームページへようこそ!

JSA-ACTのホームページは、研究委員会の活動を皆様にお知らせすると共に、日々発信されている世界中の気候変動緩和に関する情報をお知らせすることを目的にしております。

             お知らせ‼

 JSA-ACTは、来る11月23日~12月8日に開催される第25回総合学習研究集会(主催:日本科学者会議)に、分科会【B2】「気候危機に立ち向かう-自然エネルギーと省エネの社会に向けて」を設置しました。オンライン開催であり、どなたでも参加可能ですので奮ってご参加下さい。

              <詳細は下記会告>

会告


 本科学者会議は、2024年11月23日(土)~12月8日(日)に第25回総合学術研究集会を開催いたします(オンライン)。
 JSA-ACTは、分科会【B2】「気候危機に立ち向かう-自然エネルギーと省エネの社会に向けて」を設置しました。分科会開催日時は11月30日(土)13:00~18:15 です。気候変動問題に関心をお持ちの多くの方々のご参加を期待いたします。 (JSA 25総学参加登録はここから

<分科会【B2】プログラム>
11月30日(土) 13:00~18:15
座 長:左近拓男(龍谷大学)
13:00~13:25 (1)河野仁(兵庫県立大学名誉教授):日本及び世界の温室効果ガスによる気候変動とそ           の影響-北極圏の高温化の偏西風、海流への影響
13:25~13:50 (2)歌川学(産総研):2035年に向けた排出削減対策について
13:50〜14:15 (3)竹濱朝美(立命館大学):石炭火力および原子力廃止の場合の電力需給バランス、再          生可能電源比率60%の可能性検討、簡易モデルによる試算
14:15〜14:40 (4)今中政輝馬場博幸(東京大学):電気自動車充電の脱炭素化の一方策と市民の受          け止め
14:40~14:50 <休憩 >
座 長歌川学(産総研)
14:50~15:15 (5)佐藤忠久(東京支部):脱炭素社会における化学工業 -如何にして持続可能な産業          に脱皮するか-
15:15~15:40 (6)左近拓男(龍谷大学):滋賀県における省エネ・スマートコミュニティ推 進につい          て
15:40~16:05 (7)石川直太 (メガソーラーを考える奈良の会、奈良支部):奈良県における平 群、山          添のメガソーラー発電の問題 (2024年版) -地域住民の利益になる 再生可能エネル          ギーを目指して-
16:05~16:30 (8)福井富久子(FEC自給圏ネットワーク):わが町の近くに巨大風力発電計 画が~反          対運動かチャンスか~
16:30~16:55 (9)今井絵里菜(市民共同発電サンサンすいた):再エネと福祉の相乗効果 ―社会受容          性を高める市民共同発電事業―
16:55~17:20 (10)後藤隆雄(元神戸大学):水の分離圧視点での地球底辺生物で分離圧温 度の影響
17:20~17:30 <休憩 >
座 長河野仁(兵庫県立大学名誉教授)
17:30~18:15  全体討論

研究委員会関係情報

2024年11月10日  New
新しい寄稿文を、寄稿文のページに掲載しました。今回は、デンマーク在住のケンジ ステファン スズキ様からの「えりも町を訪ねて思ったこと」です。

2024年10月21日  New
本研究会作成の、2024年衆議院選挙各政党の気候政策評価2024年衆議院選挙各政党の気候政策比較が「日本の科学者」のホームページに掲載されました。

2024年10月21日  New
2024年11月23日(土)~12月 8日(日)に 開催される第25回総合学術研究集会(オンライン)のプログラムを会告に掲載しました

2024年10月4日  
新しい寄稿文を、寄稿文のページに掲載しました。今回は、陶芸作家 の杉町淳美様からの「『自然エネルギー と人との共存』-成功事例の驚き!」です。

2024年9月23日  
新しい寄稿文を、寄稿文のページに掲載しました。今回は、登山家・トライアスリート の松葉桂二様からの「気候変動による氷河融解~トライアスロン競技」です。

2024年9月11日  
新しい寄稿文を、寄稿文のページに掲載しました。今回は、「FEC自給圏ネットワーク」の福井富久子様からの「わが町の県境に風力発電計画が~反対かチャンスか~」です。

2024年9月1日   
新しい寄稿文を、寄稿文のページに掲載しました。今回は、「日本の科学者」編集委員の近藤真理子様からの「原子力発電問題 全国シンポジウムの見学会に参加して」です。

2024年8月24日~25日
日本科学者会議原子力問題研究委員会主催の「第39回原子力発電問題 全国シンポジウム2024敦賀」において、河野委員長が「温室効果ガスによる気候変動と自然エネルギー、省エネによる対策」と題して基調講演を行いました。(「活動記録」参照)

2024年8月14日~15日
滋賀県米原市において、JSA-ACT夏季研究会を開催。詳細は「活動記録」。

2024年7月6日 
会告を更新しました。11月23日~12月8日開催の第25回総合学術研究集会(主催:日本科学者会議)の案内です。

2024年5月24日 
新しい寄稿文を、寄稿文のページに掲載しました。今回は市役所勤務のT.S. 様からの「とある公務員の話」です。

2024年5月13日 会員のブログの更新(後藤記)

2024年5月11日 
日本の科学者2024年2月特集「地方自治体主導の温室効果ガス削減計画と対策」の実行のためのJSA-ACT公開シンポジウムZoom)を開催。34名参加。
「活動記録」に概要報告(河野)

2024年3月24日   
「ACT作成資料」に、能登半島地震を契機として原発問題を考察した論文「2024年1月、改めて原発問題を考える」(作成者:宗川)を公開。

2024年3月18日 
日本科学者会議京都支部のオンライン読者会にて、河野が日本の科学者2月号特集「地方自治体主導の温室効果ガス削減計画と対策」について報告

2024年2月3日  第19回JJS(日本の科学者)オンライン読者会。
主題「寄稿危機打開、残されたチャンスは」ゲスト:JSA-ACT(河野、歌川

2024年2月1日
「日本の科学者」2月号特集「地方自治体主導の温室効果ガス削減計画と対策」をJSA-ACTが企画編集。河野、歌川が投稿。